サンリオ決算発表内容

サンリオチャート

決算発表内容

売上高

170.7億円 -38.3%

営業利益

−26.45億円 赤字へ

経常利益

−19.38億円 赤字へ

配当金

修正あり

無配へ

なんならすべて無配\(^o^)/

減配理由

当期につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、配当予想につきましても未定としておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響による業績悪化の見込を考慮し、

誠に遺憾ながら現時点では無配の予想とさせて頂いております。厳しい環境下ではございますが、今後期末に配当を行わさせていただくことを目標に、収支改善に努力してまいりますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

業績予想

修正あり

未定としていた予想が発表

赤字37億円へ大幅な下方修正

まじか(笑)分かってはいましたが‥

赤字修正理由

新型コロナウイルス感染症拡大による景況感の悪化に見舞われ、足元では順次経済活動の再開が進んだものの、先行き不透明な極めて厳しい環境となっています。

国内のテーマパークにつきましては、大
分県のハーモニーランドは6月8日に、東京都多摩市のサンリオピューロランドは7月 13 日の再開となりましたが、再開後も、台風の影響による臨時休園や、入園者数の制限により大幅な入園者数減となっております。

また、海外では、国内以上に新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、新規契約や EC 事業が拡大してきましたが、特にアパレル等の商品化権ライセンスは依然として厳しい状況が続いております。

新型コロナウイルス感染症の拡大が当社グループに与える影響について、適正かつ合理的な算定が困難であることから業績予想を未定としておりましたが、これらの状況を踏まえつつ、今後、感染症が収束に向かうと仮定し、経済活動も徐々に回復軌道に乗ることを前提として業績予想を公表するものです。

セグメント別売上状況

凄いですね。

全世界の全てで△ばかりですね(笑)

これは酷い

香港デモでアジアの売上が落ちていた時が懐かしい‥

そんなどころの騒ぎでは無くなってますね。

あの帝王ディズニーランドですら赤字ですから仕方ないですね。

オリエンタルランド大幅赤字へ

ディズニーランドは無配ではなく減配でしたね。

粗利率

35.3%→38.6%

グッズのオンライン販売の促進やイベント中止による広告費減少などで粗利は改善してますね。

全体的な売上は落ちてますが‥

国内市場状況

日本:売上高129億円(前年同期比40.7%減)、営業損失20億円(前年同期は営業利益11億円)
物販事業のリテール部門では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為の緊急事態宣言の発出により、4、5月は大半の直営店、取引先店舗が休業しました。

営業再開後もインバウンド客が消失し、観光立地の店舗は現在も苦戦が続いております。テレワークやWEB授業の普及により通勤、通学客の減少した都心店も回復が遅れております。

一方、郊外店、地方店は再開後に休業期間中の需要を取り込み、著しい伸長を見せ、現在も好調に推移しております。これらにより、既存店売上(直営店及び百貨店の当社直営ショップベース)は

62.1%と前年同期を下回りました。

オンラインショップは、移動自粛需要
も取り込み、会員数も増加し、前年同期比135.0%と大幅に伸長しました。商品では、時節柄、マスク、ハンドジェル等の衛生関連商品、エコバッグが好動向を示し、「エンジョイアイドルシリーズ」、『マイメロディ&クロミ』、『こぎみゅん』、『はぴだんぶい』等のプロモーションが好調でした。
卸部門も同様に、チェーンストアは4、5月に時短営業による影響を受け苦戦しましたが、学校再開後の6月からは学童商品の需要も戻り、一定の回復が見られました。

しかしながら、インバウンド需要の高い空港、ドラッグストア等の卸先店舗は引き続き苦戦しております。
ライセンス事業の商品化権ライセンスでは、コロナ禍対応商品としてマスク、マスクケース、抗菌・除菌の3種に加え、レジ袋有料化関連アイテムのエコバッグの計4アイテムを営業強化し一定の成果を上げましたが、インバウンド・観光に関連する分野では苦戦を強いられ、厳しい結果となりました。
対企業企画では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響が比較的少ない金融・自治体との取組みが貢献しました。

また、新規の成約が大きく貢献し、大戸屋、幸楽苑、ジョイフルなどの外食産業の利用促進キャンペーンや、東京モノレール株式会社などのインフラ企業とのキャンペーン契約に加え、シャワーヘッド「ミラブル」の株式会社サイエンスとの大型契約が大きく貢献しました。

前述のマスク等4アイテムの一層の強化と新規の獲得に更に注力し、下期予算の達成を目指します。
エンターテイメント事業本部における商品化権ライセンスは、玩具流通・アミューズメント施設・カフェなどの市場の回復の遅れの影響により若干苦戦しましたが、デジタルコンテンツ事業は好調に推移しました。

新規案件である中国のゲーム大手XDグローバル社の人気タイトル「うらら~ハンターライフ~」へのキャラクター供与、LINE株式会社との継続的な取り組みなどが売上に貢献しました。

引き続
き、デジタルシフトしている市場に向けた商品(ネットクレーンゲーム、EC向け商材)や、現状のニーズに合った商材(マスク、ハブラシなどの衛生用品など)の開発促進、また10月デビューの
『BEATCATS』など新キャラクターの開発と育成に注力してまいります。
テーマパーク事業では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、両テーマパークともに2月22日より臨時休園としました。

東京都多摩市のサンリオピューロランドは、東京都による大規模施設の休止要請解除の発表を受け、7月13日より営業を再開することとなりましたが、入場者数の制限を設け再開後から8月までは抽選制とし、9月からは事前登録制としました。その結果、上半期入園者数は102千人(前年同期比86.8%減)でした。

このコロナ禍における新たな取り組みとしては、6月からキャラクターのショーやグリーティングなどのデジタル配信やオリジナル商品の通信販売等を積極的に行いました。

また、イベント中止に伴う販促費や広告宣伝費等は減少したものの、大幅な営業損失となりました。
大分県のハーモニーランドは6月8日より営業を再開しましたが、営業時間、営業施策、運営内容などを縮小、また9月には台風の影響で臨時休園もしたことから、上半期入園者数は52千人(前年同期
比79.0%減)でした。
今後は両テーマパークとも、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底したうえで、休館中の遊戯施設やレギュラーショーを再開し、集客の回復を図ります。

なお、上半期休園期間中の固定費9億円(サンリオピューロランド8億円、ハーモニーランド1億円)を特別損失として計上しました。

まとめ

新社長頑張れ!

コロナ禍での社長交代はかなり大変なうえに、世襲人事のため株主や世間はダメだと思われている様ですが

若さで従来の姿勢を維持しつつ新しい事へのチャレンジをどんどんしてほしいですね。

この、世界の物流が止まった状況では誰が社長でも厳しいですね。

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