純金積立を3年間続けたら凄いことに‥！
今回は純金積立を3年間行った投資結果です！
閲覧ありがとうございます。
テリテリです！
前回の記事で金投資について奥さんに投資を反対されても金投資なら反対されないというお話させてもらいました。
奥さんに投資を反対されてる方は必見です！
今回は実際は自分が行った結果です。良ければ今後の参考にしてください！
《積立金額》
毎月3万円
《手数料》
600円
《積立取引会社》
田中貴金属
《積立期間》
2年と10ヶ月
《平均取得価格》
5102円
《純金購入量》
２０１グラム
こんな感じになりました。
目標は20年としています。まだまだ3年ですがいくらプラスになったんでしょうか。
《積立金額》
1025050円
《現金相場での総額》
1135302円
《差額》
プラス109800円！
ということで、現状は11万プラスでした。
手数料は3年間で20400円なので、今売払えば純利益9万円となりますね。そこから税金を引かれたお金が手元に戻ります。
手数料ですが積立金額に乗じて変化します。
参考:田中貴金属
利率の下がる3万で僕はやってますね。流石に5万は無理ですな‥
無理のない額でやるのが長期に続けられるコツです！正直3万円は結構背伸びしています(汗)
《考察》
何故プラスになったのか？考察していきます。色々な要因が考えられる為、一つ一つ潰していきます。
《米中貿易摩擦》
アメリカと中国が貿易に関税かけあってますね！収束する気配はまだありません。関税をかける度に金が値上がりました。関税をかける事で、世界の景気が悪化するという懸念から株が売られ、金や国債が買われました。
それにより金相場が上昇したと考えられます。
《アメリカの長期国債金利低下》
アメリカの金利を、決めているFOMCが金利を下げる事で今度は金や株が買われました。
どういう事かというと、米中貿易摩擦により株価が下落し景気しそうな為、国債の金利を下げ国債にお金が回らない様にしたわけです。昨年の国債は3%だったので国債を買っておけば100万が翌年には103万になっていると言う夢の商品ですね！株式とちがい国債は元本を保証されてるので、年利3%で運用できるなら株より国債買いますよね。
《逆イールドカーブ発生》
これもまた、ニュースでよく聞いたのではないでしょうか？どういう事かと言いますと。株価売られまくって皆が10年国債を買いまくったせいで、2年国債より金利が安くなってしまったという事です。
10年間お金を預ける訳なので長期にお金を預ける商品の方が金利が高くなければ誰も買いませんよね？なので、長期国債は金利が高く設定されていますが、米中貿易摩擦のせいで株価が下がるー不況になるーーと思った人が安全な10年国際を買いまくったせいで逆転現象が発生しました。
因みに逆イールドカーブが発生すると一年半から2年半の間で不況が来ると言われています。
おっ！？不況が来るならまた数年後に金相場が爆上げしそうですね！
《まとめ》
今後も有限資産である金は消費され続け毎年数千トンと、採掘されています。もう20〜30年したら金が枯渇するとも言われています。経済的不況リスクや金の枯渇による価格の乱高下がこの先も予想されます。
ドルコス平均法でゴツゴツ購入していき、下がろうが上がろうが動揺ぜず、目的の期間までコツコツ積立するのがやはり良いでしょう。
今回の記事が皆さんの今後の投資生活の参考になればと思います！
当然ですが投資は自己責任です。今後金相場が上がり続けると僕は思ってますが、将来の事なんて誰にも分かりません。無理の無い投資を心がけましょう！
では閲覧ありがとうございました！
またみてください！