大阪、札幌ゴーツー除外へ
さて、コロナ第3波到来し
第1波を超えてしまいましたね。
そんな中、ゴーツートラベルが一時停止となりました。
大阪と札幌を目的とする旅行は対象から外すようです。
先週くらいからコロナの感染者数が劇的に跳ね上がって来ましたね。
その頃から感染拡大にはより注意が払われてました。
5日前には日本医師会からゴーツートラベルによる感染拡大が指摘されていましたね。
また、利用客のキャンセル料は掛からなくし宿泊事業者には国が35%を補填するとの事です。
ん?35%を国が補填?
キャンセルするのに?
ちょっと意味が分からないですが
宿泊事業者では私はないのでスルーしておきます。
宿泊キャンセルになっても宿泊代金の35%は国が補填してくれるというのは
施設的には有り難い事ですね。
全て0じゃ無くして補助金的な感じなんですかね。
まぁ僕らの税金ですけどね。
今回の一時停止、どれくらい効果があるんでしょうかね。
対象地域を目的とする旅行は停止ということですが
対象地域から旅行する分には問題ないという、ちょっと詰が甘い内容ですね。
なんとなーくメディアが五月蝿いから
一応なんかしら対応しますという対策にしか見えませんね。
それにしても、札幌と大阪の宿泊施設はきついですね‥
まぁ、ゴーツートラベルはかなり大きいホテルばかりに集まり、外人観光者などで賄っている小さい施設には恩恵が無いようなので
そういう小さい施設はさらに辛い状況が続きそうですね。
宿泊施設がゴーツートラベル停止となると周りの施設の売上にも打撃が走るのでまた閉店へ追い込まれるお店が増えそうです。
というか、またこれ出てくるんじゃ無いかな?
大阪や札幌以外の近くにゴーツートラベルで安く宿泊して大阪や札幌に行く人たち(笑)
絶対やるでしょ‥
初期の東京除外でも同じこと起きてましたが、忘れて無いですよね‥?
さて、今回のゴーツートラベル一時停止は
今回はまだ東京は対象にはなってませんね。
やはり東京の経済活動を弱めるのは国としては避けたい所なんですかね。
東京を除外してない所が
なんとも政治臭くて仕方ないですね。
しかし、経済活動を行い回すのも命を守る大切な政治です。
引き続きアクセルとブレーキを上手く使いながらハンドルを操作してもらいたいですね。
政府は24日、観光支援事業「Go To トラベル」を一時停止する場合、新規予約分と併せて、その地域を目的地とする予約済みの旅行も割引対象から外すと明らかにした。
利用者には解約料が掛からないようにする。キャンセルで影響を受ける宿泊事業者には、国が旅行代金の35%を補填(ほてん)する。一時停止の対象地域から出発する旅行は、引き続き割引対象とする方針も示した。
札幌、大阪両市では新型コロナウイルスの感染が拡大しており、北海道や大阪府がトラベル事業の一時停止を政府へ要請する考えを表明。西村康稔経済再生担当相は24日の記者会見で、両市の停止を同日中にも決定したいと説明。期間は3週間と明らかにした。
赤羽一嘉国土交通相はトラベル事業の一時停止に関し、「感染拡大地域でこれ以上医療負荷をかけないよう予防的措置を図る」と強調。「旅行者や事業者に非常に大きな影響を及ぼすもので苦渋の決断だ」と述べた。
また、トラベル事業を一時停止する対象地域を追加するかに関し、赤羽氏は「都道府県知事が(感染者の急増を示す)『ステージ3』相当と判断し、政府へ相談があれば適切に対応する」と述べるにとどめた。
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