日経平均株価460円高
こんばんは、こんばんは
サラリーマン投資家 テリテリです。
今日の日経株価は午後から急激に反発し460円高で終わりましたね。
一体何があったんだろうとニュースをあさっていると
今日は日銀の金融政策決定会合があり、現状を維持することが決定したとのことです。
現状を維持するという事はマイナス金利が続くという事ですね。
それを受けて市場は緩和ムードとなり大きく上げて終わったようですね。
月曜日は大きな下げで終わっており、市場の過熱度を表す騰落レシオも
売り優勢となってたので無事に買い戻しが起きたようですね。
今週はこのまま楽観視してみててよさそうですね。
持ち株に関しては大きく上げる事無く様子見が続いている状況ですが
まぁゆったりと見ていきます。
昨日WBSを見ていたら双日がAZEC首脳会合の覚書式典に出席したとありましたね、
AZECって何ぞやというと
アジアゼロエミッション共同体。水素やアンモニアなど日本のゼロエミッション技術や制度、ノウハウを生かし、アジアの国々と連携し、アジアの実情に即したかたちで、アジアのエネルギートランジション、脱炭素化・カーボンニュートラル実現を目指す日本政府主導の取り組み。
だそうです。
今回この会合に出席したのは3社あり各々の会社が何を行うかというと
双日、セムコープ、九州電力が、インドにおいて再生可能エネルギーを用いて生成するグリーンアンモニア製造プロジェクトの共同開発に向けた取り組みを推進していきます。
セムコープは、本プロジェクトのリードデベロッパーとして、最適な事業地や技術の選定、再生可能エネルギー発電所や水素・アンモニア生成プラントの設計・調達・建設、操業など、本案件の推進をリードします。
また本プロジェクトで生成されるグリーンアンモニアは日本の需要家への供給を予定しており、双日と九州電力は、産業構造の変革に寄与する需要家の探索や海上輸送の手配、プロジェクトファイナンスの調達などをおこないます。
双日は本プロジェクトの推進により、再生可能エネルギーで高い競争力を有するインドにおいて安価なグリーンアンモニアを製造し、日本の脱炭素化に貢献するとともに、従来の燃料調達先ではないインドとのサプライチェーン構築により、グリーンエネルギー供給の多様化に貢献していきます。
という事で日本企業が主導してまずはインドでグリーンエネルギー都市を
目指していくとのことです。
しかし、今日本でもそこまで脱炭素社会やグリーンエネルギーが発達しているとは
思えないので、すぐさま今回の発表が決算等に反映するとは思えないですね。
しかし、一世を風靡した脱炭素、グリーンエネルギー産業ですが
現状は、ほとんどの銘柄が大暴落しており気絶している方も多いのではないでしょうか
もう私は脱炭素、グリーンエネルギー系は触らないことにしているので
今後の動向を見守っていきたいと思います。
では閲覧ありがとうございました。
テリテリでした。