日経平均株価 現状考察
今週も相変わらずコロナウイルスが中心となっていますね。
しかし気がついたら日経平均株価はもう2万円台まで回復しています。
コロナウイルスの収束は近いと市場は見ているようですね。
株価は半年後を見ていると良く言いますが、半年後だともう年末に近いですね、その頃にはコロナウイルスも収束しているだろうと言うことでしょう。
そんな中、決算発表が本格化してきておりたくさんの企業が決算発表を出しています。
僕の保有している、シンバイオ製薬、双日、三井物産、コカ・コーラ、プレミアムウォーター、アプリックス、楽天、チャームケアコーポレーションなどからも決算発表が出ました。
内容を見ていると、まぁコロナウイルスのダメージを受けてるのはコカ・コーラなどの小売業や楽天トラベルを運営する楽天などの旅行関係が大打撃を受けてるのがよく分かりますね。
逆に今流行のサブスクリプション銘柄
これはご客離れが無く、安定した収益を得られるので強いですね。
単純に契約者数が増えれば売上も上がり利益も上がると言う単純な仕組みが尚いいですね。
サブスクリプション銘柄だと僕が持ってるのだとプレミアムウォーターやチャームケアコーポレーションとなりますね。
トヨタなど車産業の決算発表
僕が保有している銘柄の決算発表は散々だったり、良かったりでプラマイゼロですが注目したいのは車産業ですね。
トヨタは業績予想を80%減とする旨を発表しましたし。
ホンダも大幅な減収、スズキは結果を延期、日産はまだ決算発表は無いですが30%以上の予想から変動があると開示してますね。
正直、トヨタの決算発表が出たときは日経平均株価が大暴落してトヨタショックが起こると思いましたが、意外と日経平均株価は下がりませんでしたね。
それどころか日経平均株価は2万円台まで回復しました。
コロナウイルスの猛威で決算発表が悪いのは分かっていたという事ですかね。
織り込み済みだったと思うしか無いですね。
日経平均株価PBR
PBR0.96と日経平均株価が2万円台でも、まだまだ1を切ってますね。
と言う事はまだまだ上がる余地があると言う事ですね。
- PBR(株価純資産倍率)
PERと同じ割安割高をみる指標です。企業の持っている企業の時価総額から純資産をみて割安か割高かを見るものですね!PBR1と言うことは時価総額(株価×発行枚数)と純資産と同じとなりますね。
日経平均株価PBRとは日経225の企業すべての時価総額の平均純資産と日経平均株価を見た値となります。
基本は時価総額と純資産の比なので時価総額を資産が割ることは基本的にはありません。
日経平均株価 恐怖指数
恐怖指数も気がついたら32まで下がってますね。
先週が30.28だったので少し上がってますね、大手の決算発表が本格化したせいかなぁ
まとめ
まだPBRからみると割安感がありますが買い時は完全に逃していますね。
やはり世界が混乱している時に虎視眈々と株を買った人が勝ち組でしょう。
PBRが1を切るのはもう4ヶ月くらい継続してますね。
まぁ、個人的にはコロナウイルスの第2波が来なければ夏には収束して株価もダラダラ上がっていくのでは?と思ってます。
しかし最近、外出してる人多いし第2波来そうだなぁ
それだけが心配です。
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